ご挨拶
小さい時から無類の布好きで、縁側で縫い物をする祖母の姿は、今でも私の「もの作り」の基本です。
立体の作品に取り組みだしたのは、子供が生まれてからです。
既製のおもちゃにはない温かいおもちゃで子育てをしたかったのです。
衛生的で安全である事が一番の条件。
子供の目の輝きと自分を満たしていく 満足感が、作品作りのエネルギーとなりました。
1989年、子供たちが喜んで遊んだおもちゃを「布で作ったおいしいものたち」としてコンテストに出品。
この作品が最優秀賞受賞となり、その後の作品作りに拍車がかかることとなりました。
30代は自分自身の発見の年代として、コンテストに応募するための作品作り、
40代は、出会いとコミュニケーション、作品を通じてたくさんの人たちと出会える年代にしたいのです。
「ほのぼのとした温かさと夢」これを製作ポリシーとし、
言葉ではうまく表現できない想いを,立体の布によって形として残しています。
1995年頃より猫の作品を発表し、新しい出会いを楽しみながら今に至っています。
私にとって布は言葉。
ものを創っている人たちは、人の心に「ふっ」と入っていけるパスポートを貰っているような気がします。
そんなパスポートを、いつまでも大事にし続ける為、いつも自分を磨いていきたいと思っています。
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